1970-03-26 第63回国会 衆議院 決算委員会 第10号
○吉田(賢)委員 これは財政全体の視野から判断をしなければいかぬ問題でございますので、客観的になかなか申しにくいかもわかりませんけれども、いずれにしても、審議権尊重、審議権の軽視を避けるという角度からいたしまして、予備費は切り詰めていくということを厳格にすべきではないかと思います。
○吉田(賢)委員 これは財政全体の視野から判断をしなければいかぬ問題でございますので、客観的になかなか申しにくいかもわかりませんけれども、いずれにしても、審議権尊重、審議権の軽視を避けるという角度からいたしまして、予備費は切り詰めていくということを厳格にすべきではないかと思います。
○国務大臣(池田勇人君) 私は、会の答申を尊重、審議いたしまして、その線に沿って案を出したと確信をいたしておるのであります。したがいまして、審議会の方々がどう言われておりますか、その言われたことに対しましての批判は差し控えたいと思います。
本追加予算の持つ意義重要性にかんがみ、尊重審議に資するため、十二月六日公社会を開き、経営者側より経團連代表を、また中小企業代表として日本商工会議所より、また労働組合より、また労働組合よりは総同盟、全官、國鉄等の労組代表の意見を聽取いたしたのでありますが、その詳細は速記録に譲ります。
ところが議院運営委員会におきましては、更に尊重審議をいたしました結果、一部につきまして修正を加えた方がいいという結論に到達いたしまして、全会一致、お手許に配付してありますような修正を加えまして、可決確定すべきものと議決いたした次第であります。原案は二十章二百四十五條の條文になりました。これからこの原案によりまして、且つ主なる修正の点も合わせまして、大体について御説明いたしたいと思います。